済南市からの研修生に作っていただく家庭の餃子
昨年5月と10月に日本に来た男性2名、女性4名。洗練された方々です。
本日は中国の方にとっては、日本の大晦日にあたるそうで、餃子を作って皆で楽しむというか集まるというか、・・・。そんな日だそうです。
昨日はその下ごしらえ、そして今日が本番です。
材料にこだわり、調味料にこだわり、それでも日本人に合わせてくれるという、心の広い方がたです。色々考えさせてくれます。
昨日の準備はキャベツ切り(薄塩をして、水だし)、豚引きに細かく切ったネギを箸で優しく混ぜ、少しずつ塩を入れその都度皆で味見し顔を見合わせる。多分ああでもない、こうでもないと真剣な表情で味見をする。
油も大事だそうで、社食にある白絞油・胡麻油・オリーブオイルのにおいを嗅ぎ、やっと採用されたのは白絞油。聞くとピーナッツ油が正解だそうです。
海老を細かくするのも丁寧。
醤油はたまり醤油では?
中国3000年の家庭料理を作る所を見れ、味わえるのでワクワクします。